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2025.07.11 金
カテゴリ:イベント
第15回「農」と里山シンポジウムを開催します。
第15回「農」と里山シンポジウムを開催します。
川越市、所沢市、狭山市、ふじみ野市、三芳町にまたがる「三富地域」には、江戸時代に開拓された細長い地形(地割)が現在も多く残されています。細長い土地は、屋敷地・畑・平地林(ヤマ)からなり、平地林(ヤマ)の樹木は燃料に、落ち葉は堆肥として農業に利用されてきました。今日でも、三富地域の農家では、ヤマから得られる落ち葉を堆肥化して畑にすき込む伝統農法が営まれています。よく手入れされた平地林(ヤマ)の独特の美しい景観は都市住民の安らぎの場にもなっています。
三富地域農業振興協議会では、この三富地域を中心とした畑作農業地域を対象とし、平地林(ヤマ)の適切な保全、活用を含む地域の総合的な農業振興を図ることを目的に、シンポジウムを開催しています。
今回は、東京都心から約30km圏内に位置する三富地域の都市近郊農業の意義や課題、期待される援農ボランティアの役割、という観点から、三富(さんとめ)の未来を考えます。
三富地域農業振興協議会では、この三富地域を中心とした畑作農業地域を対象とし、平地林(ヤマ)の適切な保全、活用を含む地域の総合的な農業振興を図ることを目的に、シンポジウムを開催しています。
今回は、東京都心から約30km圏内に位置する三富地域の都市近郊農業の意義や課題、期待される援農ボランティアの役割、という観点から、三富(さんとめ)の未来を考えます。
INFOMATION
- ■日 時
- 令和7年9月6日(土曜日)13:00~16:00(開場12:00)
- ■会 場
- ふじみ野市立産業文化センター 多目的ホール(ふじみ野市うれし野2-10-48)
- ■交通アクセス
- 東武東上線ふじみ野駅西口から徒歩約6分
- ■内容
- 基調講演:農業の未来をひらく援農ボランティアの役割
講 師:後藤 光蔵 氏(武蔵大学名誉教授)
パネルディスカッション:三富地域援農ボランティアの未来を考える
コーディネーター:後藤 光蔵 氏、パネリスト:地元農家ほか
- ■費用
- 無料
- ■申し込み方法
- ハガキかファックス、メール(下記「メールでの申し込み」フォームをご利用ください。)のいずれかで、参加者全員の郵便番号、住所、氏名、電話番号を記載して問い合わせ先の埼玉県川越農林振興センター管理部三富農業・地域支援担当へお申込みください。
申込みの受付は先着順。定員に達した時点又は、8月29日(金曜日)で申込みを締め切ります。
- ■備考
- 定員150名。申込受付者には、ハガキで入場券を送付します。定員に達して受付できなかった方にはその旨をはハガキで通知します。なお、定員に達した時点で「さんとめねっと」にその旨を記載しますのでご確認ください。
■問い合わせ先
埼玉県川越農林振興センター管理部三富農業・地域支援担当
〒350-1124 川越市新宿町1-17-17
ウェスタ川越公共施設棟5F
TEL 049-242-1808
FAX 049-243-7233
メール r4218103@pref.saitama.lg.jp
■リンク先